身近に感じつつも近寄りがたく、求めるほどにつかみきれない、深遠なる茶の道。今回は、千利休と利休の系譜を継ぐ5人の人物を通して、彼らの美学や生き方がどのような「茶道」を形作り、変遷を遂げてきたのかをダイジェストでたどります。
茶の大成者であり、ストイックで強い信念を持っていたであろう利休から茶を習った弟子たちは、師の茶風を忠実になぞったのでしょうか。 ここでは、利休の一番弟子とされる古田織部(ふるたおりべ)、その弟子の小堀遠州(こぼりえんしゅう)の茶の特徴をみつめます。
1994年、わたしたちは、本当においしいお茶をお届けするために「レピシエ」をつくりました。30年の月日が流れましたが、今も変わらず、食生活をおいしく楽しくすることばかり考えています。「ルピシア」の旅は、これからもずっと続いていきます。
発売時から今も変わらず人気のお茶があります。30周年を機会にあらためて人気の6商品をピックアップして、ロングセラー商品の魅力について語る茶話会を開きました。30年を振り返りながら、当時の開発ストーリーや店頭での逸話など、味わいだけでは語りきれない様々なエピソードをご紹介します。
シンハラ語で「光り輝く島」の意味を持つスリランカ。世界有数の紅茶産地として名高いこの国は、セイロンと呼ばれていた時代があります。歴史とともに、その魅力をひも解いていきます。
島の中心部から南にかけての丘陵地帯の茶園や、19世紀から続く英国式紅茶の歴史がギュッと詰まっているスリランカは、まさに「生きた紅茶の博物館」です。