
清々しい香り、凝縮した旨み、澄んだ甘み。
これが緑茶の「新茶」、最大の魅力です。
香り
若葉らしい清涼感
新茶は一番茶とも呼ばれますが、初摘みのやわらかな葉には、青葉特有の香り成分が豊富に含まれ、他の季節のお茶にはない清々しい香りが立ち上がります。
旨み
越冬が育む凝縮感
春に伸びる新芽には、冬の間に蓄えられた養分が集まり、「テアニン」をはじめとするアミノ酸が豊富に含まれます。そのため二番茶以降に比べ、新茶は旨みが強く、やわらかなコクが際立ちます。
甘み
渋み穏やかな透明感
生育初期の新芽には、渋みのもととなるカテキン類が比較的少なく、アミノ酸が優勢です。そのバランスが、口に含んだ時の澄んだ甘みとやさしい余韻を生み出します。
封を切る瞬間の香りも逃さずに!
おいしいいれ方のポイントは「お湯の温度」。

茶葉の袋を開封する際、開けた瞬間の茶葉そのものの香りを楽しんでください。このフレッシュな香りを楽しめるのは、一年の中でも「今」だけです。

沸かしたてのお湯をいったん人数分の湯のみに注ぎ分け、ひと冷ましします。

急須に人数分の茶葉を入れます。
湯のみ1杯(150ml)のお湯に対して、茶葉4~5g(茶さじ1杯)が目安です。

2でひと冷まししたお湯を急須に注ぎ、45秒~1分半蒸らします。お茶ごとの蒸らし時間の目安は各お茶のパッケージに記載しています。

お茶の濃さが均一になるよう、それぞれの湯のみを往復しながら注ぎ分けます。

最後の1滴には旨みが凝縮しているのでしっかり注ぎきりましょう。急須の中にお湯を残さないようにすることで、2煎目もおいしくいれられます。
COLUMN
2煎目をおいしくいれるコツ
1煎目のお茶を注ぎきったら、急須の側面を手のひらでポンと叩きます。そうすることで、注ぎ口に偏っていた茶葉が中央に戻り2煎目のお茶も目詰まりせずに注ぐことが
できます。茶葉が蒸れすぎないよう急須の蓋は少しずらしておきましょう。また、2煎目はすでに茶葉が開いているので、1煎目よりも短時間でいれられます。

1煎目のお茶を注ぎきった後は、茶葉が注ぎ口に寄っています。ポンと叩くと茶葉が中央に戻ります。
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日本新茶2026
南北に伸びる日本列島では、3月から5月にかけて新茶前線が南から北へ移動。ルピシアは新茶前線を追いかけ、いち早くご紹介していきます。
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