まあるい缶を、しかくく包む、簡単ラッピング教室

丸い缶をラッピングするって、なかなか難しいですよね。そこでご紹介するのは、A4の紙を使って、ルピシアの丸いお茶缶を手軽に四角くラッピングする方法です。

写真はお茶と食の会報誌「おたより。」2022年12月号の綴じ込み付録のオリジナル包装紙となっております。
≫ お茶と食の会報誌「おたより。」とは

ルピシア オリジナル包装紙はこちらからダウンロードできます。両面印刷の上、お使いください。
*オリジナル包装紙「クリスマス
*オリジナル包装紙「お正月

さぁ、丸缶ラッピングにトライ!

ラッピングの基本“キャラメル包み”の応用です。A4サイズなら、他の紙でも包むことができます

1)「おたより。」2022年12月号P17~20の包装紙(こちらからダウンロードできます)を取りはずし、半分に切って、裏側を上にして置きます。ティーカップ形の窓にメッセージが書けます。

※油性ペンは裏写りしますのでご注意ください。

2) まず下の辺を、メッセージ罫の下から2本目の罫に合わせて折ります。この時、折り目をしっかり付けるのがポイントです。

3) 上の辺も同様に、今度は上から2本目の罫に合わせて折りましょう。折った上下の紙の間に、5mmくらいの隙間ができていればOKです。

4) 折った紙をしっかりと開き、紙の中心に缶を裏返しにして置きます。折り目の間に缶がぴったりと収まればOKです。

5) 缶が動かないように、しっかりと押さえながら、左側から缶を包んでいきます。折り目が缶の縁に沿うように、真っ直ぐに巻くのがポイントです。

6) さらに右側から包み、テープで留めます。この時も、缶が動かないよう押さえながら、缶をしっかりと固定するように包んでください。

7)缶と包装紙がずれないように片手で押さえながら、最初につけた折り目に沿ってキャラメル包みの要領で内側に折り込んでいきます。

8) 片側を折り込んだら、もう片側も同じ要領で折り込みます。最初につけた折り目を上手くガイドに使って折り込んでいくのがポイントです。

9)両側が折り込めたら、缶と包装紙がずれないようにしっかり押さえながら、手前側を奥に折り込みます。

10)そのまま奥側を手前に折り込みテープで留めます。

11) 反対側も同じ要領で折り込めば出来上がり。この時、閉じた片側を下にしてテーブルに置いて作業すると楽に包めます。

12)四角く包んだ後は、四隅が空洞なので潰さないように注意してください。四辺の中心には缶があるので、十字に結ぶリボン掛けも綺麗にできます。


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