モーニング・オルヅォ始めよう

ルピシアだより 2021.8

元気に一日を過ごすために欠かせない朝ごはん。一杯のオルヅォとともに朝食をとって、健やかな毎日を送りましょう。

イタリアで愛される朝食の定番

 オルヅォは、イタリアで愛されている国民的な飲み物です。モンド種という古代種の大麦を低温でじっくり焙煎して作るその味は、日本の麦茶よりも香ばしく、深いコクが特徴。イタリアでは、エスプレッソのように抽出してノンカフェインの「麦コーヒー」として親しまれています。

 ルピシアではその中でも特に、日本の水や食文化にあわせて厳選した高品質なオルヅォをお届けします。ミルクと砂糖を加えデザートのように、ストレートでノンカフェインコーヒーのように、ライフスタイルにあわせて自由にお楽しみください。

イタリアのカフェではおなじみのオルヅォ。

香ばしいコクと自然な甘み イタリアの麦茶

 イタリア語で「大麦」を指すORZO(オルヅォ)。上質な甘みと深いコクのある風味のノンカフェインの麦茶。大人はもちろんお子様やカフェインを気にしている方にもおすすめです。

 現地の喫茶店(バール)ではエスプレッソがわりに楽しまれていますが、ルピシアのおすすめの飲み方は、冷たい牛乳で簡単に作れる「ミルク出し」や水出しアイスティー。オルヅォが持つ自然な甘みと香ばしさを、まろやかに引き出します。

 原料に使用しているモンド種は、古代ギリシャ・ローマ時代から栽培されている大麦の優良品種。無農薬・無化学肥料で丁寧に育てられた選り抜きのオルヅォを厳選してお届けします。

 ノンカフェインなのもうれしいところ。お子様や妊娠・授乳期の方にも安心してお召し上がりいただけます。

オルヅォの原料となる大麦。

ミルク出しがおすすめ

 オルヅォは、お茶と同じようにお湯出しや水出し、どちらでもおいしく召し上がれますが、特におすすめしたいのが牛乳に茶葉を入れて浸出するミルク出し。オルヅォ特有の深いコクと上質な甘みがより引き出されます。

 ミルク出しにすることで、牛乳に含まれるカルシウムなどの栄養を摂ることができるのも魅力。パンで炭水化物、卵やベーコンなどでタンパク質を、サラダやフルーツでビタミン、ミネラルを摂って、ミルク出しのオルヅォで補えば、栄養バランスのとれた朝食の出来上がりです。朝ごはんに一杯のオルヅォを加えるモーニング・オルヅォ。これから始めてみませんか?

\ 詳しくご紹介します /


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ルピシアのオルヅォ

ローマ時代から伝わるイタリア産古代種の大麦を低温でゆっくりと焙煎しました。深いコクと上質な甘みが楽しめます。

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オルヅォのミルク出しに便利な茶器 ハンディークーラー

お湯出しもミルク出しも作れる、便利な耐熱ガラス製茶器です。