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旬を、暮らしに旬を、暮らしに

旬を味わい、季節を感じる。それだけで、日常がほんのり色づきます。 旬のお茶で、いつもの時間を「ちょっといい時間」に。

旬の「いい」ところ

皆さんは、旬の食材を普段どのくらい意識して取り入れていますか? 旬とは、その食材が最もおいしく、たくさんとれる時期のこと。素材自体の味が濃く、香りも豊か。そればかりか、栄養面でも優れています。

私たちは昔から、季節ごとの体調変化に応じて旬の野菜を取り入れ、体のバランスを整えてきました。例えば、春にはデトックス効果のある、ふきのとうやタラの芽。夏には水分たっぷりで夏バテ防止にもなるトマトやきゅうりなど。旬の食材を「おいしい」と感じるのは、その時の体が必要としているからでもあります。

昔は今のように栽培技術や保存技術が発達しておらず、欲しい食材がいつでも手に入るわけではありませんでした。旬の時期を逃すと一年先まで食べられなかったので、誰もが旬の訪れを待ちわび、四季を楽しんでいました。

旬の「いい」ところ

季節の移ろいを楽しむ

旬には収穫時期によって、3つの呼び名があるのをご存じでしょうか?

最初の「走り」は、その食材がその季節に初めて収穫され、市場に出始める時期のこと。日本では昔から初物を食べると寿命が延びると言われ、先取りの喜びを粋に感じてきました。

「盛り」はまさに旬の真っ只中、おいしさが一番高まる頃です。収穫量が増えるので、価格も手ごろになります。

旬の「いい」ところ

縁起のいい初物の中でも、特に江戸っ子が先を争って買い求めたといわれる初鰹。

旬の「いい」ところ

旬の終わり、4月頃に出てくる「名残ふぐ」は食通の間で人気。

そして最後が、シーズン終盤の「名残」。去っていく旬を惜しみつつ、「来年もまたおいしく食べられますように」と感謝を込めて、もう一度その食材を食べるのです。

今か今かと旬の到来を心待ちにし、盛りを過ぎて去っていくまでの移ろいを楽しむ。日本人にとって、どれだけ旬が嬉しく、ありがたいものであったかが伺われます。

お茶にも「旬」がある

意外に思うかもしれませんが、実は、お茶にも旬があります。お茶の旬とは、味や香りが最も凝縮するシーズンのこと。野菜や果物の旬のように、必ずしも栄養価が最も高まる時期というわけではありませんが、おいしさが凝縮し、品質がピークに達する季節という点では同じです。

ルピシアには、春夏秋冬と年間を通して、世界のお茶産地からさまざまな旬のお茶が届きます。次から次へと届く旬のお茶の便りは、まさにバトンリレーのよう。旬のお茶は、その年、その季節しか出会えない一期一会の喜びです。

お茶にも「旬」がある

インド・ダージリンのファーストフラッシュ(春摘み紅茶)は、世界中のファンが待ち望む旬の紅茶。

「旬」を暮らしに取り入れよう

旬の紅茶を買ったから、お気に入りのケーキも買って帰ろう。

おいしい和菓子をいただいたから、今日は急須で新茶をいれよう。

旬のお茶は、いつもの毎日にささやかな特別感をプラスしてくれます。

たかが一杯、されど一杯。暮らしに旬の彩りがあるだけで、日常がほんのり明るく色づき始めるから不思議です。

昔の人びとが、今か今かと旬を待ちわび、旬の食材を食べることで体に必要なエネルギーを取り入れてきたように、旬のお茶も私たちに元気と笑顔を運んでくれるパワーの源なのかもしれません。今年は皆さんも、旬のお茶を暮らしに取り入れてみませんか?

「旬活」はじめよう!

旬のお茶バトンリレー

今年も年間を通じて、世界の産地から旬のお茶が届きます。カレンダーは旬のお茶の販売時期の目安を示しています。 お茶の写真をクリックすると詳細がご覧いただけます。次にどんなお茶が届くか、どうぞ楽しみにお待ちください!
※入荷時期は目安です

ニルギリ紅茶

インド

ニルギリ産地
ニルギリ茶葉

収穫時期1月~2月
入荷時期4月~5月

南インド・ニルギリは、世界中の紅茶産地に先駆けて、いち早く旬を迎えます。すっきり爽やかな香りとみずみずしい甘みが特徴。ストレートティーも美味ですが、特にレモンなど柑橘との相性が抜群です。

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日本新茶

日本

新茶産地
新茶茶葉

収穫時期3月~6月
入荷時期4月~6月

南北に長い日本列島では、桜前線と同じく新茶前線も、南の温暖な産地から北上していきます。春に芽吹いた新芽だけで作る新茶は、若葉ならではの爽やかな香りが魅力。冬の間に蓄積した栄養分が新芽にぎゅっと凝縮するため、一年で最も旨みや甘みが強いのも特徴です。

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ダージリン ファーストフラッシュ(春摘み紅茶)

インド

ダージリン ファーストフラッシュ産地
ダージリン ファーストフラッシュ茶葉

収穫時期3月~4月
入荷時期5月下旬~6月

世界的な高級紅茶産地ダージリンには、春・夏・秋と年3回の旬があります。春摘み紅茶のお茶の色は、一般的な紅茶のオレンジ色よりも淡く、黄金に輝いているのが特徴。花や果実を思わせる圧倒的な香り立ちと、爽やかな味わいが魅力です。

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ダージリン セカンドフラッシュ(夏摘み紅茶)

インド

ダージリン セカンドフラッシュ産地
ダージリン セカンドフラッシュ茶葉

収穫時期5月~6月
入荷時期7月下旬~8月

世界的な高級紅茶産地ダージリンには、春・夏・秋と年3回の旬があります。夏摘み紅茶は、熟した果実を思わせるふくよかな香りと濃厚な味わいが特徴。その気品溢れる芳醇な風味は、世界中の紅茶ファンから「紅茶の女王」とも讃えられています。

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ダージリン オータムナル(秋摘み紅茶)

インド

ダージリン オータムナル産地
ダージリン オータムナル茶葉

収穫時期10月~11月
入荷時期12月下旬~1月

世界的な高級紅茶産地ダージリンには、春・夏・秋と年3回の旬があります。秋摘み紅茶は1年で最も甘みが際立つのが特徴。ダージリン特有の華やかさがありながら、渋みが少なく穏やかな味わい。初めての方にも親しみやすく人気です。

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春摘み烏龍茶

台湾

春摘み烏龍茶産地
春摘み烏龍茶茶葉

収穫時期4月~5月
入荷時期6月下旬~8月

台湾茶は年に2回、春と冬に品質のピークを迎えます。春は特に香り立ちがよくなると言われる季節。冬の間、茶樹の成長を止めて蓄えていた栄養分や香気成分が新芽に凝縮するため、ひときわみずみずしく、爽やかな風味が楽しめます。

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夏摘み烏龍茶

台湾

夏摘み烏龍茶産地
夏摘み烏龍茶茶葉

収穫時期6月~7月
入荷時期9月

6~7月頃に摘まれた茶葉で作られます。この時期は気温が高く茶葉の酸化発酵が進みやすいことや、ウンカという虫が茶葉を盛んに噛む時期でもあることから、蜜を思わせるかぐわしい香りと、深みのある味わいのお茶が多く作られます。代表的なお茶に、東方美人、貴妃茶などがあります。発酵度の高い烏龍茶や紅茶の生産も盛んになります。

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冬摘み烏龍茶

台湾

冬摘み烏龍茶産地
冬摘み烏龍茶茶葉

収穫時期10月~11月
入荷時期12月下旬~1月

台湾茶は年に2回、春と冬に品質のピークを迎えます。香りが際立つ春に対し、冬は特に味わいが充実する季節。冬の低温の中、ゆっくりと成長した肉厚な茶葉の中に甘みや香気成分が凝縮するため、滋味深く、ふくよかな風味が楽しめます。

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アッサム夏摘み紅茶

インド

アッサム夏摘み紅茶産地
アッサム夏摘み紅茶茶葉

収穫時期6月~7月
入荷時期9月下旬~10月

アッサムは世界最大の紅茶産地。夏摘みの茶葉は甘みやコクが茶葉に凝縮し、一年で最も味わいが濃くなるのが特徴です。どっしりとした濃厚な味わいはミルクとの相性が抜群。茶葉本来の甘みがしっかりと生きた、最高のミルクティーが楽しめます。

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ウバ紅茶

スリランカ(セイロン)

ウバ紅茶産地
ウバ紅茶茶葉

収穫時期7月~8月
入荷時期9月下旬~10月

セイロンの名産地ウバは、インド・ダージリンや中国・祁門と並ぶ、世界三大銘茶の一つとしても知られます。旬のウバ紅茶は、ミントにも似た爽快な香りとキレのある味わいが特徴。その爽やかな風味はリフレッシュタイムにぴったりです。

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台湾花茶

台湾

台湾花茶茶産地
台湾花茶茶葉

着香時期5月~7月
入荷時期7月下旬~8月

上質な台湾烏龍茶を、摘みたての旬の花で香りづけした台湾花茶。毎年、花の香りに合わせてベースのお茶をルピシアが厳選し、台湾でも数少ない花茶職人の方に着香していただいています。天然の花ならではの自然な香り立ちと、台湾茶ならではの清らかな味わいのハーモニーが魅力です。

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