海を越えて
愛される
白桃の香りの
烏龍茶
» 白磁桃皿
── 誕生秘話 ──
「白桃烏龍 極品」が誕生したのは20年前。果汁がしたたるような甘い桃の香りと、上質な台湾烏龍茶が出会ったとき、開発チームに一筋の光が差し込んだようでした。それは、ブランドの顔となるフレーバードティーを開発する中で、ありとあらゆる緑茶、烏龍茶と香りの組み合わせを試して、試行錯誤のうえ辿り着いた組み合わせだったからです。
年齢や性別にかかわらず、飲むと誰もが好きになる香りと味わいで、2001年の発売以来、フランスやアメリカのルピシアのお店でも一番人気。世界中のルピシアのお店で愛されているお茶なのです。
誰もがとりこになる
おいしさの理由
誰もが
とりこになる
おいしさの
理由
白桃烏龍 極品を好きな理由としてよくあがるのが、「香りが華やかなのに、お茶の味もしっかり感じられるから」という点。そう、まさに烏龍茶の上質さこそがおいしさの要なのです。
白桃烏龍 極品に使用される「文山包種(ぶんざんほうしゅ)」は、台湾の文山地域、坪林(ピンリン)区で作られている歴史的にも名高い銘茶。このお茶の渋みのないすっきりとした味わい、なめらかな口当たりが、白桃烏龍 極品特有のすうっと染み込むような喉越しの理由。また、文山包種の持つほのかな甘みや清らかな花香と、白桃の気品ある香りとの絶妙な一体感が、桃源郷もかくやと思わせるような幸せな余韻を生み出しているのです。
台湾烏龍茶
「文山包種」
そもそも烏龍茶は香り豊かなお茶として知られ、製茶方法もこの独特の香気を引き出すことに特化して発展してきました。摘んだお茶の葉を放置しておくと、酸化発酵によって、次第に芳香を放ち始めます。この発酵を促すために茶葉を揺すり、絶妙なタイミングで加熱して発酵を止めるなど、さまざまな工夫を凝らしているのです。
文山包種は、台湾烏龍茶の中でも発酵の度合いが最も低いため、その味わいは発酵させずに作る日本の緑茶にも似ています。また、花を思わせる清らかな香りも大きな特徴のひとつです。
東洋のお茶の魅力を伝えたいという熱い思いで、何よりも茶葉と誠実に向き合うことから生まれた「白桃烏龍 極品」。他にはない、上品で華やかな風味は、世代や海を越え “ルピシアの顔” として、多くの方々に愛され続ける理由であると、私たちは信じています。
ラベルデザインで
振り返る25年
2001年のデビュー以来、これまで様々なイラストで飾った「白桃烏龍 極品」のラベルデザインは、約30種に!
あんな頃も、こんな時代も “ルピシアの顔” として親しんでいただいたラベルの数々、その一部をご紹介します。
海外から
届いた
ファンの声
国によって食文化は違っても、このお茶の魅力は万国共通のよう。
海外のお客様にお気に入りポイントを聞きました。
クロティルド・ドリュエルさん
烏龍茶を緑茶の一種のように思っている方も多いパリ店のお客様。「これは苦くないわね。緑茶じゃないの?」と不思議そうにする方や、おいしさのあまり改めて試飲テーブルに戻って来られ、「これ、何のお茶!?」と質問する方も。
仕事の合間に飲むことが多いと言うお客様のクロティルド・ドリュエルさん。「口の中で様々な風味が広がるところが好き。始めに酸味を感じるんだけど、それが段々まろやかになっていくのよね」とグルメの国らしいコメントをいただきました。
─ クロティルド・ドリュエルさん
エミリー・ウォンさん
エミリー・ウォンさんは「本物の桃みたいな香り! でも主張しすぎなくていいわ」。
ハワイ アラモアナ店でもお客様の第一声は軒並み「いい香り!」。「普段フレーバードティーは飲まないけどこれは好き」と言って買っていく方や、「ナチュラルでほんのり香るところが気に入っている」という方も。
近年、自然派志向が高まっているアメリカですが、白桃烏龍 極品のやさしい香りやお茶自体の甘みを気に入ってくださる方が多いようです。
─ エミリー・ウォンさん
陳俐俐さん(左)、吳碧玲さん(右)
会社員の陳俐俐(チェンリリ)さんは水筒に入れて職場に持っていくことが多いそう。「白桃の清々しい香りがきつすぎず、飲んだ後も口の中に甘みが残るところが気に入ってます」。
スタッフに薦められ、すぐに気に入ったという吳碧玲(ウビイリン)さん。「友達が家に遊びに来るときにいれて、みんなで飲む」のだそう。誕生日プレゼントにすることも多く、「一緒に楽しめるお茶なのがいいですよね」といつもリピートしてくださっています。
─ 陳俐俐さん(左)、吳碧玲さん(右)
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