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NEWSecond Flush 夏摘み

例年より約2週間遅れてシーズンが始まった2021年のセカンドフラッシュ。夏摘みならではの芳醇な風味が現れるまで時間が掛かりましたが、シーズンが始まってからは、例年以上と言える品質のお茶に出会うことができました。今年の夏摘み紅茶は全体的に、滑らかながら深みのある味わいと、口に含むとふわりと鼻を抜けていくような、香り立ちの良さが魅力です。

そんな中、ファーストフラッシュで圧巻の品質を誇ったキャッスルトン茶園が、セカンドフラッシュでもその実力を遺憾なく発揮しました。
ルピシアのために特別に作られた、スペシャルティーの「キャッスルトン ムーンライト, 2021-DJ157」は、花束を思わせる上質な香りが魅力。また伝統的な中国種を使った「キャッスルトン, FTGFOP1 2021-DJ146」は、力強い果実香と長い余韻がお楽しみいただけます。どちらも今シーズントップクラスの品質で、特におすすめのお茶です。
その他にも、葡萄のような豊潤な香りが楽しめる、王道の風味の「シーヨク, FTGFOP1 2021-DJ66」や、林檎を思わせる柔らかな甘い香りで、コストパフォーマンスに優れた「サングマ, FTGFOP1 2021-DJ63」など、個性豊かなラインアップを取り揃えています。

またルピシアオリジナルのブレンドも自信作に仕上がりました。特に「ダージリン セカンドフラッシュ プレミアム 2021」は、今年ならではの魅力がぎゅっと詰まったおすすめのお茶です。弾けるような果実香と、甘み溢れる味わいがお楽しみいただけます。

ダージリン セカンドフラッシュは旬のダージリンの中でも、特に芳醇な香りとコクのある味わいが魅力。アイスティーにしても、フルーティーで力強く、深みのある風味が楽しめるので、赤ワインのように食事と合わせるのもおすすめです。この時期だけの贅沢な味わいを、ぜひお楽しみください。

今年6月、ダージリンのサングマ茶園の様子。

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以前のシーズンのレポート 以前のシーズンのレポート

First Flush 春摘み

2021年4月24日 掲載

今年は例年に比べ、2週間ほど遅い旬の到来となりました。気温の低い冬季が長かった分、茶葉にはしっかりと香りの成分が凝縮し、香り立ちの良いお茶が多く見られました。収穫のピークは短く、シーズン序盤に現れるみずみずしい風味のお茶は、特に貴重な味わいとなりました。

そんな中、今年特に高品質なお茶を多く作ったのが、名園として知られるキャッスルトン茶園。中でも、茶園が「今年最高の出来」と太鼓判を押した「キャッスルトン ムーンライト, 2021-DJ36」をご用意することができました。厳選した茶葉を丁寧に製茶したスペシャルティーで、圧倒的な花香がお楽しみいただけます。「キャッスルトン, FTGFOP1 2021-DJ6」も、中国種ならではの力強い芳香と濃密な味わいがお楽しみいただけるおすすめのお茶です。

また、今年はルピシア渾身のブレンド4種も改めて注目していただきたいです。ブレンドは、1000杯以上のテイスティングを重ねて香りや味わいを構成するお茶を選び抜き、それらを組み合わせて作り上げています。今年はどのブレンドも香り立ち、甘みのある味わいに優れた自信作に仕上がっていますので、ぜひ一度お試しください。

その他にも、どれも個性豊かで素晴らしい風味のお茶を取り揃えています。旬ならではの極上の風味を、ぜひお楽しみください。

マスクを着用し、ソーシャルディスタンスを保ちながら茶摘みをしている様子。

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